かっつみーです。
今回は毎年体育の日に岡山サーキットで開催される岡山エンデューロについて書きます。
といいつつ書いているのは10月ももうおわりの30日…
サボりすぎやーい!
というわけで忘れてるところは満載ですが書いていきまーす。
今回エントリーしたのは5時間ソロ
今まで最高距離は150キロほど。
しかも年に1回、2回くらいのペースでしかロングライドをしない自分としては耐久レースへの耐性は全くないと言ってよいでしょう。
なぜエントリーしたかというと、鈴鹿エンデューロのアタック240にエントリーし、それに向けてのトレーニングという位置付けでした。
この時期はレースがなくなってきてモチベーションが下がることが例年の私なのでここは一皮向けられるようにやってみようとちょっと違った取り組みです。
岡山エンデューロはレーススタートが11時と遅く、ゆっくり家を出れるのがいいところですね〜
岡山サーキットは鈴鹿ほどアップダウンはなく下りが2箇所と登りが1箇所であとは平坦基調です。
5時間走るということで今回考えた対策は
①補給
②お尻
③身体バキバキ問題
の3つです。
まず、①の補給について
日頃から走りながら補給を取らないためポケットから食べ物出して食べるという練習。
またどれくらいの量が必要か確認も必要だったため今回はよい機会となった。
今回用意した補給は
アミノバイタルゼリー×1
エネ餅×3
ようかん×1
こな飴100kcal×2
ドリンクは
水750ml
経口補水液750ml
水500ml
オレンジジュース500ml
レース前にvaamとこな飴を一本パクッと。
これだけ用意したが補給、ドリンクともに少し足りず終盤はヘロヘロだった。
②お尻対策については平坦が多いコースだからこそ意識的にダンシングを行う。
これについては効果大でレース中に痛み、痺れなど感じることはなく快適に走ることができた。
最後に③身体バキバキ問題だが、長距離を走ると首、背中、腰に痛みが出てくる。
こちらもお尻と同じで痛くなる前からストレッチや姿勢を変えることを意識的に行う。
これも効果は大きかったが、5時間もほぼノンストップで走ったらどっかは痛くなるもんなので仕方なし!終わったら全身ボロボロだった…
この3つを意識的に行うようにレースに取り組んだ。
スタートは全クラス同時スタートなので前に並んで二列目からスタート。
スタートして30秒後には中団で大落車の音が…
岡山こえー…
危ない動きをする人も多く、ビビりまくりでどんどん番手を下げる。
はじめの1時間は後ろの方で過ごすことになったがそのせいでだいぶ脚を使ってしまった…
これはダメだと前方へ上がる。
するとインターバルはだいぶ楽になり、楽に過ごせるようになる。
2時間の終わりが近づきペースが上がるが特に問題なくクリア〜
そして3時間も同じように最後だけペース上がっていたがクリア〜
ここからが5時間組の本番!!
脚はだいぶ残せていたのでだいぶ余裕はあった。
ここから1時間は安定したペースでいきたいなと思っていたら、圧倒的優勝候補の井上さんがペースアップを繰り返す。
もちろん付き合っていたら爆死確定なので一度は反応して抜け出したが、吸収されてからの2度目は見事にグッバイ。
ここで6人近くが抜け出したので入賞の可能性はほぼ失う。ざんねーん。
そのまま単独で3周ほど走る。
そしてこのタイミングでボトルの水がなくなる…
妻がピットにいてくれてたので取りに行くが頭フラフラで場所間違えたタイムロス!
その間に後ろの集団に抜かされたので必死に追いかけ追いつく。
この時点で脚がご臨終寸前なことを知る。
あと、1時間半あるべ…
そこからはなんとかしがみつくが4時間を超えてくると千切れてしまい、単独で走ったり脚の合う人とローテーションしたりなんとか周回を重ね5時間走り切ってゴール。
ここで6位ということを知る。
これ入賞あるんちゃう?と思ってたら5位までが入賞でした〜
しかもガーミンの画面では198キロとなっている。
なんでこうももうあと一歩なんだろうか💢
この日はついてなかったということだろう。
そして4月から履いていたシマノのRC9だが、脚に合わないことが判明…
(わかってはいたのだが、そこまで不便には感じてなかったので使っていた)
脚が腫れまくりで歩くのも辛い状況…
靴買い替えかくてーい!(もう変わりました)
帰りは腹減りすぎたのでトンカツ定食のあとびっくりドンキーで400gくってやったぜ!
ボロボロすぎて苦しい思いしかしなかったエンデューロ。
鈴鹿は大丈夫なのだろうか。
次はAACA最終戦編だ!